葛西臨海公園 観覧車 なくなる/閉鎖の日本一のアクセスの営業

葛西臨海公園 観覧車 なくなる/閉鎖の日本一のアクセスの営業

葛西臨海公園の観覧車がなくなる?

知ってた?実は、葛西臨海公園の観覧車、その名も「ダイヤと花の大観覧車」は、2001年のオープン時には、高さ117mで日本一、世界でも2位の大きさを誇ったんだよ。

 

ただ、その後はいろいろあって現在は日本で2番目に大きな観覧車になってしまったんだけどね。

 

この観覧車からは、近くのディズニーリゾートやレインボーブリッジ、東京タワーやスカイツリーを一望できるんだ。天気がいい日には、遥か遠くの房総半島から富士山に至るまでの景色も楽しめるよ。なんとも贅沢な空中散歩だよね。

 

 

葛西臨海公園の観覧車がなくなる?

葛西臨海公園の観覧車がなくなる、という噂があったようですが、フツーに現在も営業中で、悪い噂もなさそう。

 

「ダイヤと花の大観覧車」は、東京都江戸川区臨海町にある葛西臨海公園内に位置しています。地上117メートルからの眺望を楽しむことができ、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望できます。

 

「見たことない景色を見に行かない?」とカップルたちが利用する素敵スポットなんですね。

 

「ダイヤと花の大観覧車」は人気の観光スポットなので、営業終了となったら、多くの人々が悲しむでしょう。

 

でも、結局、「なくなる」という噂の出処がどこなんでしょうか?

 

実は、2011年ごろ、怒羅権(どらごん)という集団が、葛西臨海公園でカップルを襲う事件を起こしたとか。

 

関連)怒羅権(どらごん)は危険な集団なんですか?葛西臨海公園でカップルを襲... - Yahoo!知恵袋

 

それが今でもネットに「葛西臨海公園の夜の観覧車でカップル狩りがあるそうだ?」という噂になっているのかも知れません。
関連)葛西臨海水族園のカップル狩り

 

10年以上も前は、観覧車付近での治安が悪かった可能性はあります。

 

関連)葛西臨海水族園はつまらない?

葛西臨海公園の観覧車

葛西臨海公園にある「ダイヤと花の大観覧車」は、日本最大級の観覧車です。主な特徴は以下の通りです。

 

  • 高さ117m、回転輪直径111mと日本最大規模
  • 東京湾に面した人気スポットに位置し、レインボーブリッジ、東京タワー、スカイツリーなど関東の有名観光名所を一望できる
  • 68台のゴンドラがあり、うち2台は車椅子のまま乗車可能
  • 夜間はライトアップされ、葛西の夜景を演出
  • 相席はなく、カップルや家族だけでゴンドラを独占できる
  • 料金は一般800円、団体720円、シルバー400円、障がい者350円
  • 所要時間は約17分

 

営業時間は通常10時から20時まで(最終受付)ですが、夏休み期間(7/24~8/31)は全日10時から20時までとなります。

 

ダイヤと花の大観覧車には、いくつか意外なエピソードがあります。

 

ドラマのロケ地として有名
2013年に放送されたドラマ「夜行観覧車」では、この観覧車が全10話を通して登場し、ストーリーの重要な舞台となりました。ドラマでは観覧車の建設シーンなどにCGも使われましたが、実在の観覧車の迫力ある姿が印象的でした。

 

関連)夜行観覧車|TBSテレビ

 

東京ディズニーリゾートが一望できる
117mの高さから、東京ディズニーリゾートをはじめ、東京スカイツリーや都庁、東京タワーなど東京の景色を一望できます。ディズニーランド周辺からもこの観覧車がよく見えるランドマークになっています。

 

現在の姿になるまで紆余曲折が
1989年に設置されましたが、2000年に営業休止。その後、2003年にリニューアルオープンして現在の「ダイヤと花の大観覧車」になりました。かつては「スカイフラワー」という名称でした。

 

ゴンドラを揺らしても安全
観覧車は安全性が高く、ゴンドラ内で体重移動して激しく揺らしてもゴンドラが落下する心配はないそうです。

 

葛西臨海公園の人気アトラクションでありながら、ドラマの舞台になったり、東京の絶景が楽しめたりと、意外な一面を持つ観覧車といえます。公園の見どころを上空から眺められるのも魅力ですね。