ニコニコレンタカーについては、確かに「怖い」「やばい」といった評判があるようです。その主な理由は以下の通りです。
極端に安い料金設定
ニコニコレンタカーは12時間2525円という衝撃的な低価格を売りにしています。しかしこの背景には、サービスの質や車両の安全性に対する懸念があるようです。
古い車両
カーナビなども古いものが多いとの指摘があります。ニコニコレンタカーは中古車を利用した格安レンタカー事業が特徴です。そのため、新車や年数の経っていない車に乗れることは稀で、ある程度古い車や細かな傷がついた車両になることを覚悟しておく必要があります。 カーナビなども古いものが多いとの指摘があります。また、カーナビが標準装備されておらず、オプションでの貸出となります。
接客態度への不安
口コミでは、スタッフの接客態度に不安を感じたという声も見られます。実は、ニコニコレンタカーはフランチャイズ形式で運営されているため、店舗ごとにサービス品質にばらつきがあります。中には対応が悪かったり、車の管理が行き届いていない店舗もあり、店舗によってはハズレがあります。
店舗の立地があまり良くないことがあり、アクセスしづらい場合があります。
事故時の高額請求
車に傷をつけた際の修理代請求が高額になるケースがあるようです。
以上のように、ニコニコレンタカーの「怖い」イメージには、料金の安さゆえのサービス面での不安が背景にあると考えられます。利用する際は、これらの点に注意が必要でしょう。一方で、コストを抑えたい人にとっては魅力的なサービスとも言えます。自分のニーズとリスクを見極めた上で、利用を検討するのが賢明だと思われます。
短時間で、値段の安さを追求する場合は、カーシェアも検討すると良いかも。
関連)ニコニコレンタカーとタイムズの比較
ニコニコレンタカーで事故時の請求が高額になるケースは以下の通りです。
レンタカー会社の加入保険の補償限度額を超える損害が発生した場合
ニコニコレンタカーの車両補償は1事故につき車両時価額までで、利用者の負担金(車両免責額)は5万円です。
免責補償のお金を追加で払うことで、万が一の事故にも負担金(免責額)を0にできます。
事故を警察に届けなかった場合(事故証明がない場合)
以下のように保険約款の免責事項に該当する(保険が効かない)場合
ただし、これはどこのレンタカーでも同じ。
故意の事故
管理上の落ち度があった場合
レンタカー会社の加入保険でカバーされない損害は、運転者本人が負担しなければなりません。 免責補償制度に加入することで、万一の事故の際の負担金(免責額)を免除できますが、補償範囲を確認しておくことが重要です。
ニコニコレンタカーでレンタカーに傷をつけてしまった場合、以下のような補償内容になります。
基本補償
レンタカー利用中の事故で車両に損害が発生した場合、1事故につき車両時価額まで補償されます。ただし、お客様の負担金(車両免責額)として5万円が発生します。
ノンオペレーションチャージ(NOC)
事故や故障などで車両の修理・清掃が必要になり、その期間中の営業補償として以下の金額が発生します。
オプション補償
したがって、レンタカーに傷をつけてしまった場合、基本補償では車両免責額5万円とNOC 2万円の合計7万円が発生しますが、パーフェクト補償に加入していれば、これらの費用は補償されることになります。
これらは、特にニコニコレンタカーが厳しいというわけではなく、どこのレンタカーも似たような感じだと思います。