こんにちは。先日、横浜・八景島シーパラダイスのイルミネーションを体験してきました。想像を遥かに超える素晴らしさ。その魅力を余すところなくお伝えしたいと思います。
2/29までイルミネーションイベント開催中✨
この冬は「色鮮やかに光り輝く海の世界」をテーマに、海の生きものたちをモチーフにした光のオブジェが新登場🐬✨
点灯時間は毎日16:00からです❣️#シーパラ #イルミネーション #mysticalisland pic.twitter.com/pOUSMHr6Bd— 横浜・八景島シーパラダイス公式 (@_seaparadise_) November 5, 2019
圧巻の光の世界
夕方5時頃に到着しましたが、これが大正解でした。日が沈むにつれて、島全体が徐々に幻想的な雰囲気に包まれていく様子を楽しめたんです。特に印象的だったのは、「アクアミュージアム」前の広場。ここでは、光の海に包まれたような感覚を味わえます。
水族館の外壁に映し出されるプロジェクションマッピングも見逃せません。海の生き物たちが建物全体を泳ぎ回る様子は、まるで巨大な水槽を見ているかのよう。子供たちが歓声を上げる姿が印象的でした。
「LIGHTIA」ショー:息をのむ美しさ
イルミネーションの目玉と言えば、「LIGHTIA(ライティア)」というナイトショー。20分間のショーでしたが、あっという間でした。イルカのパフォーマンスと光の演出が見事に調和していて、まるで海の中にいるような錯覚を覚えるほど。
特に印象的だったのは、イルカたちが光の中を優雅に泳ぐシーン。プールの水面に反射する光と、イルカたちの動きが織りなす光景は、言葉では表現しきれないほどの美しさでした。ショーの最後には、観客全員が立ち上がって拍手喝采。感動で目頭が熱くなりました。
季節限定の演出も見逃せない。
私が訪れたのは12月中旬。クリスマスシーズンならではの演出が随所に見られました。中でも「ジュエリーオブショア」エリアのツリーは圧巻。高さ8メートルのツリーが、7分おきに音楽に合わせて色を変える様子は、まるで宝石箱のよう。
また、「ウミファーム」では、光る風船を持った「バルーンマン」が登場。幻想的な雰囲気の中、記念撮影をする家族連れやカップルの姿が印象的でした。
水族館とイルミネーションの相乗効果
昼間は水族館を楽しみ、夜はイルミネーションという組み合わせが、八景島シーパラダイスの魅力を倍増させていると感じました。特に「ドルフィンファンタジー」は昼夜で全く異なる表情を見せてくれます。
夜になると、プールサイドに設置された光のオブジェが幻想的な雰囲気を醸し出し、イルカたちの姿がシルエットのように浮かび上がります。昼間とは全く違う神秘的な空間に、思わずため息が漏れました。
イルミネーションを楽しむコツ
経験から言えるイルミネーションを最大限楽しむコツをお伝えします:
営業時間: 季節や施設によって異なります。アクアミュージアムなどの主要施設は、閉館時間の30分前が最終入館時刻です。
イルミネーション開催期間: 通年開催
LIGHTIAショー開催期間: 2024年1月3日(水)までの土日祝開催(一部除外日あり)
アクセスと料金情報
アクセス: 横浜シーサイドライン八景島駅から徒歩すぐ
料金: 入島無料、アクアリゾーツパス(水族館4施設パス)大人3300円、小・中学生2000円
駐車場: 4000台収容、1日1500円~
最後に
八景島シーパラダイスのイルミネーションは、単なる光の装飾ではありません。海の生き物たちとの出会い、アトラクションの興奮、そして幻想的な光の世界。これらが見事に融合した、唯一無二のエンターテイメントです。
ただし、混雑具合には注意が必要です。私が訪れた日はかなり混んでいて、チケットの引き換えに30分ほどかかってしまいました。事前予約やオフシーズンの訪問を検討するのも良いでしょう。
また、食事処も混雑するので、早めの夕食がおすすめです。「シーサイドレストラン」からは、イルミネーションと海を一望できるので、ぜひ予約してみてください。
ぜひ、あなたも八景島シーパラダイスのイルミネーションの世界に足を踏み入れてみてください。きっと、忘れられない思い出になることでしょう。光と海の魔法に包まれた、素敵な夜をお過ごしください。