JR相模線・横浜線の橋本駅周辺で使えるカーシェアリングを調べてみました。
以前、江ノ島水族館にはシャチがいましたが、新江ノ島水族館には現在シャチはいません。
2010年にはシャチ(サカマタ)が飼育下で出産しましたが、イルカショースタジアムのメインプールには収まりきらず、プールを独占してショーができなくなってしまうため、受け入れる場所がなかったんですね。
シャチを展示している水族館は、日本全国に2館しかありません。
千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」
愛知県名古屋市にある「名古屋港水族館」
鴨川シーワールドでは、4頭のシャチを飼育しています。名古屋港水族館では、3頭のシャチを飼育しています。
シャチは体長が10メートルを超える大型の動物。
餌をすごい勢いでバクバク食べるので、エサ代が大変です。
よっぽど人がたくさん来る水族館でないと、飼育は難しいんですね。あと、体が大きいので、巨大プールなどの飼育スペースが必要な上、他の魚や海獣を食べるため単独で置いておく必要があります。
シャチ人気<シャチにかかるお金 という感じなんでしょうね。
また、シャチは頭がよく、プールに閉じ込めておくと気が滅入って元気がなくなってしまうそうです。シャチを飽きさせないような飼育環境を用意する必要があるんですね。また、シャチが群れを作る動物であることから、2匹以上を同時に飼育するのが好ましいです。1匹でも大変なのに2匹とか。もうシャチはやめだ。ってなってしまうんでしょうね。
たまに見に行く客としては、無責任に「シャチがみたーい」と言いたくなりますが…。
実は、日本で初めてシャチの出産が行われた水族館が、江の島水族館。
1982年5月のことでした。捕獲されたのは長崎で、メスのシャチが一頭。
妊娠していましたが、生まれた赤ちゃんはすでに亡くなってしまってたんですね。