よみうりランドのポケモン関連アトラクションについて、最新情報を交えてご紹介します。
よみうりランドでは、2021年7月から「Pokemon WONDER(ポケモンワンダー)」というポケモン初のネイチャーアドベンチャーが開催されています。これは、約4,500㎡の広大な自然の中でポケモンを探すアトラクションで、20年間手つかずだった森が舞台となっています。
ポケモンワンダーには「ささやきの竹林コース」と「古代の石垣コース」の2つのコースがあり、50種類を超えるポケモンが隠れています。参加者は6名までのグループで約90分かけて3つのエリアを探索します。自然の中でポケモンを探すことで、子供から大人まで「センス・オブ・ワンダー」を育むことができるアトラクションとなっています。
さらに、2023年12月12日に大きな発表がありました。ポケモン社とよみうりランド、読売新聞東京本社が合同で、よみうりランドの一部区画を使って新しいポケモンのテーマパーク「ポケパーク カントー」を作ることを発表しました。
「ポケパーク カントー」という名称は、1996年発売の「ポケットモンスター 赤・緑」の舞台が「カントー地方」だったこと、そしてよみうりランドが関東の多摩丘陵に位置することから命名されました。
このポケパーク カントーは、世界中のポケモンファンが集まり、国や地域、言葉の壁を超えて一緒に楽しめる空間になる予定です。具体的な詳細やオープン日はまだ発表されていませんが、ポケモンファンにとっては非常に楽しみな新施設となりそうです。
ポケモンワンダーのチケットは人気が高く、争奪戦になることもあります。最新の予約情報は、よみうりランド公式X(旧Twitter)で随時発表されているので、参加を希望する方はチェックしておくとよいでしょう。
よみうりランドは、ポケモンの世界観を体験できる場所としてますます注目を集めそうです。ポケモンワンダーに加えて、新しくオープン予定のポケパーク カントーにも期待が高まります。